5月第二週目はRYU君とMOYOちゃんコンビでスタート!
キーボードはおんちゃん、ベースはノブさん、そしてドラムはやまちゃんという本日の布陣。
本日は3rd Stageにちょっとした趣向を。
たまたまそういった曲のリクエストが多かったので演奏曲の年代をほんの10年ほど後にずらせてのセットリストを。
このお二人がボーカルだからこそ可能な趣向と言えましょう。
「愛のデュエット」「愛すれど悲し」は映画「グリース」の挿入曲ですが、あの映画も1978年って事でもう47年前・・・
そういえばあの話の時代設定っていつやねん?と気になって調べてみたんですが1958年だそうで。
この当時、ジョン・トラボルタは24歳、オリビア・ニュートン・ジョンは30歳だったんですが、17歳の高校生役を演ずるのもエライ話やなと。
海外の人ってパッと見、年齢ってほんまにわかりにくいですからね。
スペース・ジオンもよく海外からのお客様が来はりますが、年齢聞いてびっくりする事がよくあります。
1978年の美女、で思い出すのはブロンディのボーカルのデボラ・ハリー。
ちょうどブロンディは2ndアルバムの「Plastic Letters(邦題は【嘆きのブロンディ】)」をリリースした頃。
彼女も当時33才という言わば遅咲きのデビューと言われてたのでした。
この2年後に「コール・ミー」「夢見るNo.1」で大ブレイクする事になります。
この辺りの楽曲は自分にとってはリアルタイムで聴いてたので、なんとも懐かしいですね。
本日はマドンナの「ライク・ア・ヴァージン」がスペース・ジオンになってからは初披露でした。
この曲は1984年の同名アルバムからの1stシングルで、この曲で一気にブレイクした感があります。
このアルバムはシックのナイル・ロジャースがプロデュースしてて、しかも録音はパワー・ステーションスタジオ。
特にこの「ライク・ア・ヴァージン」はドラムがトニー・トンプソン、ベースがバーナード・エドワーズとゴリゴリのシック編成。
あの80年代のヒット曲にしてはシーケンスも使わず、アレンジがシンプルなので、我々の編成でも問題なく演奏できます(笑)
てな感じの事をちょっと書きたくなった本日のレポートでした。
1984年といえば、自分は中学1年生。
そしてその2年後に京都ケントスがオープンって事ですから時の流れってすごいなと(笑)
遊びに来てくれた皆様ありがとうございました!
本日のセットリストは以下でした。
1st Stage
- オー・キャロル(ニール・セダカ)(RYU)
- 大人になりたい(コニー・フランシス)(MOYO)
- 恋の片道切符(ニール・セダカ)(RYU)
- 涙のバースデイ・パーティー(レスリー・ゴーア)(MOYO)
- リトル・ダーリン(ザ・ダイヤモンズ)(RYU)
- この世の果てまで(スキーター・デイヴィス)(MOYO)
- ルイジアナ・ママ(ジーン・ピットニー)(Nobu)
- ロコモーション(リトル・エヴァ)(MOYO)
- ハウンド・ドッグ(エルヴィス・プレスリー)(RYU)
2nd Stage
- パイナップル・プリンセス(アネット)(MOYO)
- 冷たくしないで(エルヴィス・プレスリー)(RYU)
- 悲しきハート(弘田三枝子)(MOYO)
- 悲しき街角(デル・シャノン)(RYU)
- 恋はあせらず(ダイアナ・ロス&ザ・シュープリームス)(MOYO)
- スタンド・バイ・ミー(ベン・E・キング)(RYU)
- ワン・ファイン・デイ(ザ・シフォンズ)(MOYO)
- セイ・ママ(ジーン・ヴィンセント)(Eddie)
- トゥッティ・フルッティ(リトル・リチャード)(RYU)
3rd Stage
- 愛のデュエット(ジョン・トラボルタ&オリビア・ニュートン・ジョン)(RYU&MOYO)
- ソウルマン(サム&デイヴ)(RYU)
- ライク・ア・バージン(マドンナ)(MOYO)
- セプテンバー(アース・ウィンド&ファイヤー)(RYU)
- 愛すれど悲し(オリビア・ニュートン・ジョン)(MOYO)
- 君の瞳に恋してる(ボーイズ・タウン・ギャング)(MOYO)
- ブルー・スウェード・シューズ(カール・パーキンス)(Eddie)
- ツイストで踊り明かそう(サム・クック)(RYU)
4th Stage
- サーフィンU.S.A.(ザ・ビーチ・ボーイズ)(RYU)
- ビー・マイ・ベイビー(ザ・ロネッツ)(MOYO)
- ダイアナ(ポール・アンカ)(RYU)
- カラーに口紅(コニー・フランシス)(MOYO)
- 去りし君へのバラード(エルヴィス・プレスリー)(RYU)
- 朝まで踊ろう(館ひろし)(Eddie)
- かっこいいツイスト(弘田三枝子)(MOYO)
- レッツ・ツイスト・アゲイン(チャビー・チェッカー)(RYU)
Encore
- ダドゥ・ロンロン(ザ・クリスタルズ)(MOYO)
- ジョニー・B・グッド(チャック・ベリー)(RYU)