5月第2週、二日目はMAO&RYUコンビ!
RYU君は昨日に引き続きの出演!
そして、MAOちゃん!
ベースはくわちゃん。
キーボードはくりさん。
そして、ドラムはシータケさんの本日のイエロー・ジャケッツ。
たまたまですが、お互いいつものメインギターとは違う2本でのステージ。
赤と黒、というなんともはっきりしたコントラストとなりました(笑)
そして、本日は自身のお誕生日イベントという側面もありました。
昨年のイベント時は色々バタバタとしてた時期だったのでイベント曲はやらなかったのですが、今年は京都ケントス時代のメインボーカルでもあるお二人とそれぞれデュエットでもさせて頂こうかなと(笑)
何とも緊張感のないツラをしていますが、なんとも久しぶりに「ヘイ・ポーラ」を。
あれ、MAOちゃん背が伸びた?という感がしないでもありませんが・・・裏技でこの曲の時だけ背が伸びたのです(笑)
RYU君とはエヴァリー・ブラザーズの「夢を見るだけ」を。RYU君とは初めてのデュエットとなりました。
この曲1958年のナンバーワンヒットでもあり、昔から大好きな曲なのです。
エヴァリー・ブラザーズもリアル兄弟デュオですが、やはりというか仲が悪かったようで。
キンクスのデイヴィス兄弟しかりオアシスのギャラガー兄弟などなど、やっぱ血縁って一緒に仕事するとなるとアカンのでしょうね(笑)
それぞれのメンバーは過去どこかしらで演奏した事があるんですが、たまたまデッドスポットのように誰も歌っていなかったニール・セダカの「カレンダー・ガール」にもトライしてみました。
そして、趣味曲として敬愛するデイヴ・エドモンズ師匠の「ステイ・ウィズ・ミー・トゥナイト」が本日の個人的ハイライト。
この曲、そんなに古い曲ではなくて1989年のアルバム「Closer to the Flame」の収録曲。
デイヴ・エドモンズはパブ・ロック界隈ではニック・ロウとの「ロックパイル」だったり、ネオロカ界隈ではストレイ・キャッツの初期プロデューサーだったりと、ブリティッシュロックの世界ではまさにいぶし銀にふさわしい人。
1984年にポール・マッカートニーが「ヤア!ブロード・ストリート」という映画を作ったのですが、その映画にもデイヴ師匠は出演してました。
しかもツインギターの相方がクリス・スペディングというR&R好きからするともう卒倒しそうなメンツ(笑)
そういえば・・・・先ほどのエヴァリー・ブラザーズが1983年に再結成した際にプロデュースしたのがデイヴ師匠。
そして曲を書いたのがポール・マッカートニーでした。
世界は広いようで実は狭い、とはまさに。
今年もお米や調味料などなどたくさんのプレゼントをありがとうございました!
こうして趣味をわかって頂けてる事に皆様からの愛をビシバシに感じております。
晴れて54歳になりましたが、デイヴ師匠がステージ活動から引退したのは73歳。
まだまだ自分も頑張っていきたいと思いますので、応援して頂けると嬉しいです。
本日のセットリストは以下でした。
1st Stage
- ワン・ファイン・デイ(ザ・シフォンズ)(MAO)
- サーフィンU.S.A.(ザ・ビーチ・ボーイズ)(RYU)
- ツイスト・アンド・シャウト(ザ・ビートルズ)(Eddie)
- ウォーク・ドント・ラン(ザ・ベンチャーズ)(Instrumental)
- ストップ・イン・ザ・ネーム・オブ・ラブ(ダイアナ・ロス&ザ・シュープリームス)(MAO)
- この胸のときめきを(エルヴィス・プレスリー)(RYU)
- キューティ・パイ(ジョニー・ティロットソン)(Kuwachan)
- 想い出の冬休み(コニー・フランシス)(MAO)
- 火の玉ロック(ジェリー・リー・ルイス)(RYU)
2nd Stage
- ビー・マイ・ベイビー(ザ・ロネッツ)(MAO)
- オー・キャロル(ニール・セダカ)(RYU)
- ハロー・メリー・ルー(リッキー・ネルソン)(Eddie)
- ロック・アラウンド・ザ・クロック(ビル・ヘイリー&ヒズ・コメッツ)(RYU)
- 夢のデート(コニー・フランシス)(MAO)
- スタンド・バイ・ミー(ベン・E・キング)(RYU)
- ダイヤモンド・ヘッド(ザ・ベンチャーズ)(Instrumental)
- ヴィーナス(ショッキング・ブルー)(MAO)
- レッツ・ツイスト・アゲイン(チャビー・チェッカー)(RYU)
3rd Stage
- ダンシング・シスター(ザ・ノーランズ)(MAO)
- セプテンバー(アース・ウィンド&ファイヤー)(RYU)
- カレンダー・ガール(ニール・セダカ)(Eddie)
- ヘイ・ポーラ(ポールとポーラ)(MAO&Eddie)
- 夢を見るだけ(ザ・エヴァリー・ブラザーズ)(RYU&Eddie)
- 二人だけのデート(ダスティ・スプリングフィールド)(MAO)
- ツイストで踊り明かそう(サム・クック)(RYU)
- ステイ・ウィズ・ミー・トゥナイト(デイヴ・エドモンズ)(Eddie)
4th Stage
- ラブ・ポーションNo.9(ザ・サーチャーズ)(Eddie)
- ダドゥ・ロンロン(ザ・クリスタルズ)(MAO)
- メイビー・ベイビー(バディ・ホリー)(Eddie)
- 好きにならずにいられない(エルヴィス・プレスリー)(RYU)
- パイプライン(ザ・ベンチャーズ)(Instrumental)
- かわいい人よ(クック、ニック&チャッキー)(RYU)
- ホット・スタッフ(ドナ・サマー)(MAO)
- アット・ザ・ホップ(ダニー&ザ・ジュニアーズ)(RYU)
Encore
- トゥッティ・フルッティ(リトル・リチャード)(RYU)
Encore 2
- スロー・ダウン(ラリー・ウィリアムズ)(Eddie)