またも急激に寒くなってきた京都の街。来週はおっそろしい寒波が来るようで・・・
今週は金曜日に貸切パーティーがありまして、ライブは土曜日のみとなりました。
その土曜日にやってきたのは我らがコニー・パイセン師匠!
2023年初のMAO&CONNIEコンビであります。
ドラムも今年お初のタケシ(通称:シータケ)さんの登場でした。
そういえばひっさびさにデイブ・クラーク・ファイブの「ビコーズ」を演奏した気が。
きっとこのWebサイトがオープンしてからは初めて。
だって「デイブ・クラーク・ファイブ」って入力した覚えがないもの(笑)
デイブ・クラーク・ファイブはイギリスのバンドで名前の通り5人組。
ビートルズと全く同時期に活動してたバンドではありますが「ビコーズ」のイメージとはほど遠い、ソウル色が強いロックバンドなんです実は。
ビートルズと言えば「イエスタデイ」って言ってしまうとややこしいのと同じで、他にもイカすナンバーがたくさん。
「Grad All Over(1964)」や「Over and Over(1965)」などの初期のナンバーが個人的にはお気に入りです。
メンバーにサックス専属がいる、というのもこの時期のイギリスのバンドには珍しかったような。
ただ、1965年以降のアメリカ進出を境に初期のサウンドからはかなり変化していったのも事実。
そしてビートルズと全く同じ1970年に解散、という歴史のバンドでありました。
大暴れするイエロー・ジャケッツの男衆。
今日はさらさらヘアーなキーボード、クリさん。
ベースソロ中のShinさん。ジオン2Fからも熱い視線が(笑)
そして大量のチョコレート、ありがとうございました!
今週は日本青年会議所の「京都会議」開催期間中という事もあり、初めてスペース・ジオンに遊びに来てくれた方がたくさん。
こういう場所が京都にはある、という事をぜひ覚えていて下さいませ(笑)
本日、遊びに来て頂いた皆様ありがとうございました!
来週金曜日はこちらのメンバーでのライブとなります。
本日のセットリストは以下でした!
1st Stage
- 涙のバースデイ・パーティー(レスリー・ゴーア)(MAO)
- ビー・マイ・ベイビー(ザ・ロネッツ)(CONNIE)
- エイト・デイズ・ア・ウィーク(ザ・ビートルズ)(Shin&Eddie)
- ワン・ファイン・デイ(ザ・シフォンズ)(MAO)
- ヴァケイション(コニー・フランシス)(CONNIE)
- レット・イット・ビー(ザ・ビートルズ)(Shin)
- ダンシング・クイーン(ABBA)(CONNIE)
- ダドゥ・ロンロン(ザ・クリスタルズ)(MAO)
- ブルー・スウェード・シューズ(カール・パーキンス)(Eddie)
2nd Stage
- 京都慕情(渚ゆう子)(MAO)
- イッツ・ソー・イージー(リンダ・ロンシュタット)(CONNIE)
- ビコーズ(デイヴ・クラーク・ファイブ)(Eddie)
- ルージュの伝言(荒井由実)(MAO)
- キャント・バイ・ミー・ラブ(ザ・ビートルズ)(Shin)
- 男が女を愛する時(ベッド・ミドラー)(CONNIE)
- フールズ・フォーリン・ラブ(ザ・ドリフターズ)(MAO)
- ダンシン・イン・ザ・ストリート(マーサ&ザ・バンデラス)(CONNIE)
- サマータイム・ブルース(エディ・コクラン)(Eddie)
3rd Stage
- 夜のデイト(コニー・フランシス)(MAO)
- パイナップル・プリンセス(アネット)(CONNIE)
- 雨を見たかい(CCR)(Eddie)
- トゥッティ・フルッティ(リトル・リチャード)(CONNIE)
- 愛すれど悲し(オリビア・ニュートン・ジョン)(MAO)
- 恋のサバイバル(グロリア・ゲイナー)(CONNIE)
- ジンギスカン(ジンギスカン)(MAO)
- ロング・トール・サリー(リトル・リチャード)(Shin)
4th Stage
- マテリアル・ガール(マドンナ)(MAO)
- 恋はみんなのもの(コニー・フランシス)(CONNIE)
- シェイク・ア・テイル・フェザー(レイ・チャールズ)(MAO)
- アイム・ソーリー(ブレンダ・リー)(CONNIE)
- アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア(ザ・ビートルズ)(Shin)
- 二人だけのデート(ダスティ・スプリングフィールド)(CONNIE)
- 学園天国(小泉今日子)(MAO)
- ツイストで踊り明かそう(サム・クック)(Eddie)
Encore
- ヒート・ウェーブ(リンダ・ロンシュタット)(MAO&CONNIE)
Encore 2
- ジョニー・B・グッド(チャック・ベリー)(Eddie)
Today’s Pick up Music
デイブ・クラーク・ファイブのベスト盤のリマスター。
初期の代表曲をざっと聴くにはバッチリの選曲です。